概要
今回はピンタレスト限定の通販で使えるクーポンを付与するまでの流れを解説します。メールチンプのランディングページとフォームを活用してメーリングリストIN、タグ付け、サンキューメールの一連の流れを自動化します。そしてユーザーがどのチャネルから入ってきたのか、キャンペーン中に何人獲得できたのか分析できるようにします。
ステップ1:ランディングページを作成してwebへ公開する。
メールチンプではランディングページ作成のためのテンプレートが用意されています。今回はクーポン付与するためのページなのでシンプルなもので作成します。
ダッシュボードの「Create」のランディングページを選択します。ランディングページ名を入力します。
上記のように目的に合わせたテンプレートがあります。
必要なパーツを右のブロックからドラッグアンドドロップで追加して簡単作成できます。
今回はメールアドレスと姓のみのフォームですが、取得した情報をフォームに追加してカスタマイズが可能です。
ファビコン画像、ページのURL、タグ付け、を設定して、webへ公開します。
ステップ2:サンキューメール用のコンテンツを作成してステップメールを設定する。
サンキューメール用のコンテンツを作成します。
メールチンプではwebサイトのような画像やリンクが付けられるHTMLメールのテンプレートが数多く用意されています。テンプレートを使用して簡単にデザイン性の高いコンテンツを作成できます。今回は作成済みのコンテンツを複製してカスタマイズします。
メールコンテンツの作成はダッシュボードの「Contents」>「emailtemplate」>「Createtemplate」から作成します。
上記のように目的別にテンプレートが豊富に用意されています。
コンテンツの準備ができたら、ステップメールを設定します。
ステップメールは「Automation」>「Pre-built Journeys」
オートメーション名を入力します。
出発点を決めます。今回の場合、タグが付いたらでもサインアップでもどちらでもいいのですが、ここではサインアップにします。
セグメントをサインアップソース>ランディングページ>ランディングページ名を設定
上記の場合、ピンタレスト限定通販で使えるクーポン500円のランディングページにサインアップしたらトリガーとして設定してます。
次にジャーニーポイントを設定します。ジャーニーポイントは開始点から続くルールとなます。上記の場合、ランディングページにサインアップしたらこのメールを配信するという設定です。
今回サンキューメールなのでスケジュールを毎日、すぐにという設定にしていますが、配信は1日後、毎週〇曜日、〇時に、などスケジューリングが可能です。
設定が完了したら「オン」にします。
これでサインアップからサンキューメールまでの流れを自動化しました。
ステップ3:ピンタレストに投稿する。
作成したランディングページのURLをリンクにしてピンタレストにピンを投稿します。今回はピンタレストですがX(旧Twitter)やfacebookでも構いません。
投稿します。
ランディングページ移行して、サインアップします。
メールが届きます。
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