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ECサイトのメールマーケティング|セグメント作成

ECサイトをMailchimp(メールチンプ)と連携して購入した商品や行動に応じてターゲットにすることができます。セグメントを使用すると購入した商品毎や購入した時期、購入した金額などその他のデータに基づいて抽出し、送信することができます。

メールチンプのECサイトセグメントオプションについて

メールチンプと連携できる主なECサイトはShopify、WooCommerce、BigCommerce、その他多数あります。

ECサイト用にデフォルトで用意されたセグメント例

・LTVの高い顧客リスト:顧客生涯価値が最も高い顧客をセグメント化します。
・潜在顧客リスト:購入していない顧客をセグメント化します。
・最近の購入者リスト:過去30日間に購入した顧客をセグメント化します。
・新しい購入者リスト:初めて購入した顧客をセグメント化します。
・リピート顧客:2回注文した顧客をセグメント化します。
・失効した顧客:過去8か月間購入していない顧客をセグメント化します。

事前に用意されたECサイト用のセグメントを表示するにはキャンペーン ビルダーの [宛先]セクションでプルダウンで選択することができます。

カスタマイズセグメント作成

メールチンプではさまざまな条件で独自のECサイト向けのセグメントを作成できます。

・商品カテゴリー毎のセグメント作成:カテゴリー別にリストを整理したり、カテゴリーでセグメント化したリストに類似商品をアプローチするためのキャンペーンを送信できます。

作成方法は、セグメント作成の「Vendor purchased」を選択します。

・注文数でセグメント作成:この条件を使用して、特定の数注文した顧客をターゲティングできます。

作成方法は、セグメント作成の「Total number of orders」を選択します。

・購入した商品でセグメント作成:特定の製品を購入した顧客リストにキャンペーンを送信します。

作成方法は、セグメント作成の「Products purchased」を選択します。

・購入活動:この条件で購入者と未購入者を分けてアプローチすることができます。

作成方法は、セグメント作成の「Purchase activity」を選択します。

・購入日:特定の日付、その前後に購入した顧客のセグメントに送信します。

作成方法は、セグメント作成の「Purchase date」を選択します。

・平均金額:注文ごとの平均金額に基づいて顧客をターゲットにします。

作成方法は、セグメント作成の「Average amount spent per order」を選択します。

・1回の注文で支払った金額:1 回の注文で特定の金額を購入した顧客のセグメントをターゲットにします。

作成方法は、セグメント作成の「Amount spent on a single order」を選択します。

・合計金額:1 回の注文で特定の金額を支払った顧客をターゲットにします。

作成方法は、セグメント作成の「Amount spent in total」を選択します。

・注文した店舗:購入したECサイトに基づいて顧客のセグメントに送信します。

作成方法は、セグメント作成の「Store ordered froml」を選択します。

・条件を組み合わせたセグメント作成:最大5つまで条件を組み合わせて特定の顧客をターゲットにすることができます。たとえば、購入履歴と顧客の評価を組み合わせて、最近特定の商品を購入したエンゲージメントの高い顧客をターゲットにするなど、条件を追加してターゲットを絞ることができます。

上記の場合、購入した商品と顧客の評価星4つを条件にしたセグメント作成です。ANDかORで追加した条件全て当てはまるかもしくは追加された条件のどれか当てはまればいいというような使い方です。

記事投稿者:大城武彦


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